旅の日記帳(インドネシア/バリ島)

■バリ島ツーリング  (2003年12月26日  12日目)

バイクを借りた

昨日ビーチエリアから内陸部のウブドに移動して今日で二日目。
ビーチでのバリ人(出稼ぎジャワ人も混じっているらしいけど)にはうんざりしていたのだが、
ここではそんな不快な目に合うことはない。
日本人はこのエリアに集中しているようで、今いる宿の周辺でもちらほら見かける。

昨日宿の呼び込み&サービス係のワヤンと約束していた通り、(といってもこの宿は二部屋しかないので彼しかいない)
今日はバイクをレンタルして周辺を走りまわった。
段段畑(=ライステラス)で有名な場所まで走っていったのだが、道も整備されているし、もっと上まで行ってやろうとさらに進むことに決めた。

レンタルバイク 本日一日4ドルで借りたバイク。
HONDA Kirana
スーパーカブと同じロータリー式トランスミッション
うどん屋?!
適当に走ってたらなんとうどん屋を発見
値段も安く味もまあまあ。
だけどもう一度行けって言っても
道が思い出せないです

検問でUターン

急な山道ではないのだが、だんだん標高が上がって寒くなってくる。
宿の周辺では見えなかった火山が(上部は雲に隠れているが)見えてきた。
ふもとにある湖の前の村まで行ってみようかと思ったが、Tシャツ一枚ではかなり寒い。
それでも先が見たくて進んでいくと、
なにやら検問のようなことをやっている。
もしかしたら国定公園のようなエリアに入るための料金収拾かもしれなかったが、
もし警察だと面倒なことになる。

今回の旅では国際免許をしっかりと取ってきたし、レンタル時にそれを提示もしたが、
実はインドネシアは国際免許の条約に加盟しておらず、慣習として外国人には国際免許でレンタルしているだけなのだ。
もしそれを取り締まる為の検問だったら面倒なことになると思い、
あわててUターンした。
寒さも限界だったのでちょうどよかったかもしれない。

バリ島の道 わりと走りやすいバリの道。
幹線道路はもっとしっかりした舗装になっている
道標
ここでUターン。
何キロか置きに現れる道標。
道の両脇に立っている。
形も場所によって違うので
村や町の境界線を示しているのかも。

ウブドのライステラス

ライステラスまで戻って記念写真。段々畑が下の方まで広がっていて、なかなかの眺めだ。とはいえ、以前いったツアーで行ったどこかのホテルのレストランからのライステラスの眺めとは劣るような気がする。何人かにそのレストランの名前を聞いてみたが、俺の記憶があいまいで特定できなかった。

何段あるかなーとどうでもいいことを考えつつ眺めていると、上半身裸の農民のおっちゃんがポーズを取っている。
絶対後で金を請求されるぞ。と思い、ポケットの中の小銭を確認。
写真をとったら手を差し出してきたので600ルピア(10円弱)を手渡す。
おっちゃんはツーサウザンド…と言いかけているうちに渡してしまったので、がっかりした顔をしていたが、次にバナナの葉で編んだ帽子を買えと言ってくる。
この商売人魂に脱帽。ここでは他にも何人もの物売りに取り囲まれて困った。

宿に戻る前にスーパーでフルーツの盛り合わせとジュースを買う。
フルーツはわずか2500ルピア(35円前後)。

宿のテラスは前が芝生、その上に低い椰子の木、そしてその先には水が引いてある。
そしてその奥は田んぼなのだ。いわゆるライステラスビューということみたいだ。
道路の照り返しにすっかりやられて土方焼けになった体がじんじんする。ビーチにいるときより焼けたみたいだ。さっき買ったフルーツを食べながら、しばしまったり。
フルーツは不味かったが。

テガカランのライステラス ウブドからバイクで数キロ走ったところにある
テガカランのライステラス
要は段段畑なんだけど、
様々な緑色が合わさって美しい。
ポーズをとるおじさん
農民のおじさんがポーズを取るので激写!
この後金を請求される。

ウブド サンセット

夕暮れ時になって、空が赤く染まってきた。
後ろの宿の3階の人が夕焼けがキレイだから上がっておいでよと誘ってくれたので、
お言葉に甘える。バリは本当に夕焼けのきれいなところだ。
赤から紺色へのグラデーションに薄い雲がストライプを作っている。

この部屋のお隣さんがなんと昨日出会った、アラスカから来たマイヤー夫妻だった。
年は多分うちの両親と同じくらいだろうが、かなりカッコいい二人なのである。
旦那さんのケビンが昨日俺のデジカメに興味を持ち、話しかけてきて知り合ったのだ。
夕焼けの色もそのまま撮れることにケビンが感心している。
せっかくだからと夕焼けをバックに二人の写真を撮る。
持参したカメラは夜景や夕日をバックにいい感じで写真が撮れるのである。
今回もなかなかいい感じに撮る事ができた。
欧米人の旅行者はカメラを持ち歩かない人が意外に多いので、あとで送るというと結構喜んでくれる。

30分ほど日本のデジタルカメラはどれが一番小さい、とか、どのメーカーがよいか、そのカメラはアメリカで買えるのかという話になり、 「日本人は本当に天才的な人々だ」 というお褒めの言葉をいただいたが、作ったのは自分じゃないので、ちょっと恥ずかしかった。

さっき撮った写真は旅から帰ったらメールで送ります。とマイヤー夫妻と約束した。
部屋の前の景色 宿泊してるDANA SARIゲストハウスの
庭から見た眺め
田んぼのある景色のよさを再発見
ウブドの夕焼け
ウブドの夕焼け。
バリに来てから夕焼けの写真ばかりだが、
ウブドで見る夕焼けも違った色で美しい。
夜になってネット屋の帰りに食事をしようと店に入ったら停電になった。
ローソクの火だけで食事をして、そのローソクをもらって店を出た瞬間に停電が直った。
オレが店に入ったのが停電のスイッチだったのかな??(んなわけない)

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